配信休止のお知らせ
FXミュージアムからスピンオフして、提供してきました翌月の予想レンジと注目ポイントは、先月をもって配信を終了いたしました。ご愛顧いただき、ありがとうございました。市場のセンチメント等につきましては、当社お客様の皆様には、カスタマーサポートをご活用いただければ、当社ストラテジストをはじめポイントなどを提供してまいります。
 春先は年度替わりで、「いどう」が多い時期。引越し、役職、職場、転勤など。今年は、コロナ禍でどうなるのでしょうか。3月が年度末の日本。会計年度は国によって違い、欧米では1月-12月、イギリスは4月-3月、オーストラリアとニュージーランドは7月-6月といろいろ。それぞれの事情で違いはあるのですが、総務をサポートする会社に勤めている友人は、それぞれに合わせるため、かなり忙しいようです。コロナ禍でテレワークが主流になってきていることで、時差関係ない会議が増えて、ちょっと大変そう。それぞれの時差に合わせるとなると、ベストな時間は日本時間夜から深夜。FX取引をしているのであれば、一番楽しい時間帯ですが、業種によっては大変ですね。さて、市場は、米金利が動いて、何やら変化の兆しありで、ボラティリティが高まっています。皆様同様に、当社メンバーは、忙しくなりそう。
予想メンバーは
コチラ
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USA_p.png ドル/円 (USD/JPY)
ドル円予想レンジ ドル円、上昇・下落予想%
3月注目イベント:
米雇用統計(3/5)、FOMC(3/16-17)、小売売上高(3/16)

 バイデン政権は順調な滑り出しながらも、対中国姿勢だけは強硬スタンスを維持しています。まずは、国内景気、ワクチン対応を優先するスタンスでしょう。米経済指標は緩やかに回復基調を示しており、2月後半からのFRBメンバーのコメントを受けて、長期金利上昇をある程度容認している?という観測が広まり、米債券が売られ、米長期金利が上昇しました。政策金利の動きに近い米2年債利回りもジワリと上昇したことで、ドル売りポジション解消の動きが2月最終週に加速しました。
 昨年はパンデミックの影響で、大幅円高となりましたが、今年は地政学的な話題が出ない限りは金利、景況感で円安見通しが優勢のようです。あとは、どの程度の円安まで進むのかどうか。カギを握るのは今月のFOMC。現状の米金利上昇をどの程度容認するのか。この思惑で株式市場をはじめリスク資産含め、上下動しそうですが、クロス円の動きにも注意したいですね。当社メンバーでは、全員円安傾向?!! これって、注意しなくてはならないのでしょうか(;^_^A
EUR_p.png ユーロ/円 (EUR/JPY)・ユーロ/ドル(EUR/USD)
EUR/JPY  上昇 83% 下落 17% 
EUR/USD 上昇 33% 下落 67%
3月注目イベント:ECB理事会(3/11)

 コロナ感染対策では後手に回っているユーロ。製薬会社の輸出にまで待ったをかけるとは、社会主義的な傾向がある欧州ならではでしょうか。ECBのスタンスは、米中とは違って遅れている景気回復に対して、ユーロの水準を警戒しています。今月のECB理事会(3/11)ではマイナス金利深堀りの議論も出るのでは?という観測もあります。ただ、ワクチン接種が進めば、経済の回復期待感も高まりますので、合わせて発表される経済成長率・物価見通しの数値は注目です。米金利格差拡大という点ではドル堅調地合いから、上値は抑えられる可能性が高いとみるも、経済回復シナリオとなればユーロフロー買いのポテンシャルが大きくなりそうです。調整地合いも少なく、若干レンジ地合いと当社メンバーでは見ているようです。
UK_p.png ポンド/円 (GBP/JPY)・ポンド/ドル(GBP/USD)
GBP/JPY  上昇 83% 下落17% 
GBP/USD  上昇 83% 下落17% 
3月注目イベント:BOE(3/18)、段階的なロックダウン解除

 
コロナワクチンが順調に進み、感染者数が大幅に減少しているイギリス。女王陛下からの接種を促すメディアコメントには(にこやかな画像付き)、ほんわかしました。
 ジョンソン首相は3月から始まる段階的な解除ロードマップを示しました。スケジュールが決まれば大丈夫でしょ…って、いやいや・・・ コロナは人間の都合をきいてくれません。変異型もどうなるかも不明なので、ロードマップ通りになるかどうかは、段階ごとに判断次第。ポンド買いには手掛かり材料が欲しいです。ワクチン購入代金の噂で下支えされるという見方もありますが、開発会社は9社(英2社、欧1社、米6社)なので、J&Jの1回接種でよい他のワクチン接種の利便性が高まれば、ドル買いフローの方に期待するかもしれません。期待感先行で上昇してきたイギリスポンドも、そろそろ実体経済と向き合う頃合いでしょうか。BOEのマイナス金利話題もまだくすぶっていますし、3/3にはスナク英財務相が予算案を発表します。ポンド買い予想が多い当社メンバーですが、冷や水話題には注意しておきましょう。
AUS_p.png 豪ドル/円 (AUD/JPY)・豪ドル/ドル(AUD/USD)
AUD/JPY  上昇 100% 下落 0% 
AUD/USD  上昇83% 下落 17% 
3月注目イベント:RBA理事会(3/2)、雇用統計(3/18)

 先月の慎重なスタンスを示したRBAは、今月もその姿勢を崩さないのでしょうか。主要輸出品目である鉄鋼精機は2011年以来の高値水準。中国需要とブラジルの輸出低迷というダブル要因ではありますが、FRBの金融緩和という投機の動きもありました。2月終盤にはRBAが債券購入プログラムの延長を決めたこともあり、通貨高には警戒しているかと思います。3/18の雇用統計までは、期待感でのロングポジション解消に圧力がかかりそうです。また、中国需要期待という点でも、中国PMIの数値が若干低下しており、鉄鉱石価格の調整があれば、ダブル材料で上値が重たくなるかもしれません。
 ただ、この目線は対ドルであり、対円はドル円次第。テクニカル的には、上昇チャネルを示していますが、対ドルでの一目雲抵抗帯には迄の失速となれば、黄色信号が点滅するかと思います。当社メンバーも対円はドル円次第とみているようです。
NZ_p.png NZドル/円 (NZD/JPY)・NZドル/ドル(NZD/USD)
NZD/JPY  上昇 100% 下落 0% 
NZD/USD  上昇  100% 下落 0% 
3月注目イベント:住宅関連指標、当局者発言

 NZ当局(財務省及びRBNZ)は、金融政策に住宅価格を考慮することを発表しました。金融緩和による住宅バブルを抑制=利上げ利上げ圧力という構図になり、市場はNZドル志向にかじを切り始めています。一方、RBNZ(NZ準備銀行)はNZ高阻止という可能性もあります。まだ金利差が相当あった時期には、日本の個人投資家向けに苦言を出したこともあり、かなりの調整をみました。RBNZに介入実績はありませんが、タイミングを見計らっているかもしれませんの(介入するには、なるべきコスト少なく、金額少なく。コメントで足りれば、なおさら結構)で、ロング志向の市場に対して、いつ牽制コメントが出すのか。リスクポイントを引き上げながら、当社メンバーは上昇イメージが強いようです。




まとめ

『相場は、常に正しい』

 FXだけでなく、様々な投資において「解」を見つけたいと思う人は多いでしょう。でも、公式はありません。市場環境、参加者、政府などどんどん変化しますので、前と同じではなく、相関性という程度まで。そして、思惑・予想に反した動きに対して、「今日の相場はおかしい」とか「最近の相場の動きは間違っている」と考えてしまうのは、負けを認めていないだけです。
相場は常に適正価格を表示しています。発言、中央銀行、地政学など突発的な要因あれど、反応して動くのが市場参加者の全員です。いつ何が起こるかわからないのは、皆同じ。
テクニカル分析も実は同じです。チャートはあくまで過去の値動きを表している「図」です。未来がどうなるかという数値は、皆様がいろいろな線や計算をして出しているに過ぎないのです。よって、「解」ではなく、シナリオをいくつか想定して対応していきましょう。逆に考えれば、「こうあるべき」「前とは違う」という高揚感がある地合いには注意したいですね。



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本コンテンツのいかなる内容も、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。取引開始にあたってはリスク・取引内容などを十分ご確認の上、ご自身の判断にてお取引ください。 外貨保証金取引は元本・収益を保証するものではなく、為替や金利の変動等により損失が生じることがあります。 また、お客様が預託した保証金以上のお取引が可能なため、為替相場や金利の変動等により預託した保証金以上の損失が生じる可能性があります。当社が提示する為替レートおよびスワップポイントは売値と買値に差額があります。 取引手数料は無料。(ただし現受渡しは10ポイント)、必要保証金は、個人25:取引の額(想定元本)の4%、個人3:取引の額(想定元本)の30%、法人One: 取引の額(想定元本)に金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用いて毎週算出される為替リスク想定比率を乗じた額です。必要保証金額は一定ではなく為替レートにより変動します。 ポジション形成時のレバレッジは個人25で最大25倍、個人3で最大約3.3倍、法人Oneは上記で毎週算出される為替リスク想定比率に基づいたレバレッジが最大倍率です。


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